大学4年生ながらデリバリー部門の責任者を務め、数々の採用案件を成功に導いてきた松岡純輝さん。新卒ながら「年収1000万円」の提示を受けるなど、同世代ではほとんどいないスケール感で活躍を見せている。

「成果をどう出すのか」「クライアントにどう価値を還元するのか」そんな問いに向き合いながら、停滞していた案件を巻き取り短期間で目標達成に導いたり、採用の未経験企業をゼロから立ち上げ成功に導いたりと、実績を重ねてきた。

PeopleX Japanが注目される理由のひとつは、こうした若きリーダーたちの存在だ。その原点には、「愚痴をこぼす大人にはなりたくない」という、ひとりの青年が抱き続けた反骨心があった。本記事では、松岡さんのこれまでの歩みから、PeopleXでの挑戦、そしてこれから描いている未来像に迫る。

普通の学生では到達できない成果を出す理由

現在の役割について教えてください。

松岡さん

PeopleX japanでデリバリー部門を担当しています。私たちの役割は、クライアント様に成果物を届けること。ただ「納品する」だけでなく、本当に採用の成功につながるかにこだわり抜くのが特徴です。

具体的にはどのような成果を?

松岡さん

例えば、とあるWebマーケティング企業様の案件です。リソース不足から案件が停滞しており、成果もスケジュールも大きく遅れていました。そこで私が巻き取り、改めて計画を立て直して進めた結果、わずか3ヶ月で旧帝大層の学生5名を採用することができました。

かなり大きな成果ですね。他にもありますか?

松岡さん

美容系会社様のケースも印象的でした。新卒採用は初めての試みで、何から始めれば良いか分からない状況だったんです。そこで設計段階からご一緒し、マーケティングや選考プロセスまで伴走しました。結果的に、当初の目標だった5名を上回り、7名の採用承諾につなげることができました。

大学4年生でありながら、新卒として「年収1000万円」という提示を受けていると伺いました。

松岡さん

はい、評価していただいた結果です。ただ、特別視されるより「成果に見合ったもの」と受け止めています。与えていただいた裁量や責任の大きさを考えると、その期待に応え続けたいという気持ちの方が強いです。

「愚痴をこぼす大人になりたくない」──反骨心から始まった挑戦

ここまで来るまでに、どんな原点があったのでしょう?

松岡さん

中学では生徒会委員長、高校では部活のキャプテンやゼミ長など、昔から人前に立つことが多かったです。そうした経験から「自分で何かを動かす」ことが好きだったんだと思います。

ただ、家庭の会話では「仕事の愚痴」が多かったんです。父はドライバー、母は経理事務、兄も高卒で働いていました。毎日のように耳に入ってくるのは「給料が低い」「しんどい」という話ばかり。子どもながらに「そんな大人にはなりたくない。むしろ自分が誰かを養えるようになりたい」と考えるようになりました。

大学ではどういう学びを?

松岡さん

起業系の授業を取りました。ただ、教科書を読んで内容を理解しても、「どう実践すればいいか」が全く分からない。2年生の頃には、「このままじゃ何も身につかない」と絶望に近い気持ちを抱きました。

初めて出会った"働くことを楽しむ大人"

そんな時にPeopleXと出会った?

松岡さん

はい。IVSというイベントで代表の宮脇さんに出会いました。初めて「働くことにワクワクしている大人」を目の前にして、「こういう人になりたい」と強烈に思いました。

最初から順調でしたか?

松岡さん

全然です(笑)。大学名で見られて舐められていたと思いますし、当初は本気で信じてもらえていなかったと思います。そんな中で宮脇さんから「休学してこい!」と言われたんです。正直びっくりしましたが、それだけ真剣に向き合ってくれていると感じ、決断しました。

休学してからは?

松岡さん

最初の仕事はひたすらテレアポでした。でも全然苦じゃなかったんです。なぜなら、学生としてではなく「1人のビジネスマン」として見てもらえたから。大きな裁量を持たせてもらい、成果に直結する感覚を味わえました。その分、フィードバックは厳しかったですが、だからこそ成長できました。

松岡純輝と宮脇代表

学生扱いされない環境だったんですね。

松岡さん

はい。甘やかされずに本気で鍛えていただいたのは本当に大きかったです。「学生だから仕方ない」というフィルターを外してもらえたことで、自分も一人前のビジネスパーソンとして成長できました。

「作りたい」欲求と"事業構築の再現性"への挑戦

今後の展望について教えてください。

松岡さん

大きく三つあります。まずPeopleXの一員としては、どこの会社よりも熱量と成果へのコミットメントがある組織であり続けたいです。私自身も徹底的に成果にこだわり、クライアント様に最大の価値を提供したいと思っています。次に個人としては、「作りたい」という欲求がとても強いです。オーナーシップをもって事業を動かし、売上や利益を上げる。そして、多くの案件を成功させられる「事業構築の再現性」を持つ人間になりたいと考えています。

「事業構築の再現性」とは?

松岡さん

事業は一度成功しても再現できなければ意味がないと思っています。どんな環境でも成果を出せる力を持つことが、将来的に自分の強みになると信じています。

最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

松岡さん

やっぱり「熱量があって視座が高い人」ですね。他の環境だと「学生で事業をやりたい」と言うと笑われたり、詰められたりすることがある。でもPeopleXではそれが当たり前。手を挙げるのが当たり前の文化なんです。そんな環境で一緒に挑戦できる仲間が増えてくれたら嬉しいです。

「愚痴をこぼす大人にはならない」──家庭で聞いた言葉から芽生えた反骨心は、松岡純輝を「成果にこだわるプロフェッショナル」へと育て上げた。そして今、彼は「働くことにワクワクする大人」として歩みを続けている。謙虚に、真面目に、そして情熱的に。松岡純輝の挑戦は、まだ始まったばかりだ。